西東京市下保⾕ 3丁⽬19番27号 、保谷駅北口徒歩5分のところにある「作左衛門の森」。
「作左衛門の森」は民有地ですが、「作左衛門の森を愛する会」のみなさんが、森と国登録有形文化財に登録されている住居を一体的に保全できるよう、活動しています。
12月2日、作左衛門の森を愛する会主催の「作左衛門の森と下保谷のみどりをめぐる秋のツアー」に参加しました。
樹齢400年を超すケヤキや昭和2年に竣工された屋敷があります。
竣工当時の写真が残っていますが、それと見比べても、玄関側からは目立つ形での改修はほとんどありません。屋敷は2018年に国の登録有形文化財に指定されました。
「ツアー」では、作左衛門の森と屋敷と下保谷森林公園をガイド付きで巡りました。
相続が発生すると、森も屋敷もなくなってしまうため、なるべく早い対応が必要です。