703ニュースvol.27 平成29年11月発行 (9月定例会)生保超過交付返還金で七千万円の予算流用 決算特別委員会審査で質疑多数

703ニュースvol27
703ニュース(議会報告)

(9月定例会)生保超過交付返還金で七千万円の予算流用 決算特別委員会審査で質疑多数

決算特別委員会で、事前に執行部より情報提供のあった、昨年度末の生活保護費・超過交付返還金の七千万円の予算流用について、数多くの質疑が行われました。人為的ミスが原因で起きた予算流用ですが、実害はなく、執行部が説明責任をしっかり果たしたことを評価し、決算を認定しました。

 

事の発端は、昨年度末、平成29年3月27日のことでした。
執行部の答弁によると、国から予定していない入金があり、確認したところ、生活保護費国庫負担金の追加交付だったということです。
この国庫負担金は、見込みで支給され、次年度、実績に応じて精算されます。
なぜ入金を「予定していな」かったかは、国において、精算方法を平成26年に変更したことを、西東京市の所管課が申し送りしていなかったからです。。

そのため、入金があった一方、 超過交付返還金が予算不足という事態になってしまいました。

本来なら補正予算を組むべきところですが、返還期日が迫っており、やむを得ず予備費を流用して、返還に充てることにしました、
流用した金額は約7,000万円。

西東京市では、これまで追加交付金が発生していなかったため、精算方法の変更に気がつかないでいました。
もし、期日までに返還しないと、延滞金が発生し、実害が出るため、流用で支払いを行いました。

実害はゼロ

議会の立場からすると、7,000万円もの流用は、本来認めがたいところですが、

①事前に執行部より情報提供があったこと、

②実害がなかったことから、

私は、総合的に勘案して、今回の流用については認めることといたしました。

他の議員も多くは、同様の考え方に立ち、決算案は、賛成多数で認定されました。
精算方法に変更のあったことについて、組織内で十分な引継ぎがなされていなかったことが、今回の多額の流用に至った原因でした。
その点については、執行部で真摯に受け止め、反省していただきたいと思います。

東町テニスコート閉鎖  新たな設置を求める陳情可決

明保中学校南にある東町テニスコートが閉鎖されることになりました。

東町テニスコート

借地のため、地主の求めに応じて返還されることになり、閉鎖が決まったものです。
利用者から、新たなテニスコートの設置を求める陳情が西東京市議会に提出され、可決されました。
文教厚生委員会での審査で、同テニスコートは、唯一市の東側地域にあることがわかり、「同地域の近くに」新たなテニスコートを設置してほしいという陳情の願意は、妥当と判断しました。

整備費1億円!

しかし、仮に人工芝のテニスコートを2面設置した場合の費用は、土地代を別にした整備費のみで、約1億円かかることが、答弁から明らかになり、これまでのような借地での整備では、いつ返還することになるかわからないので、税金の無駄使いになりかねないことが分かりました。

そのため、私は、付近の公共施設敷地内で整備すべきと、意見を申し上げました。

ただ、公共施設敷地といっても、近くにあるのは保谷庁舎と文理台公園。いずれにしても、現在利用中の施設です。
その他の公共施設も含め、各公共施設の利用実態を見直す中で、テニスコートを設置できる場所をねん出するのが現実的です。
そのため、陳情では早期設置を求めていますが、2、3年以内での設置は難しいのではないかと意見を表明して、賛成しました。

保谷なおみの一般質問より

なぜ、西東京市の財政状況が悪化しているのか?

質問 平成28年度決算をふまえた西東京市の財政状況について、伺う。
答弁 経常収支比率が前年度比3.3ポイント増の95.8%となり、財政構造の硬直化が進展した。
待機児童対策を含め、社会保障関係費の増加や公共施設のインフラ更新が控えており、行政需要の増加が避けられない。極めて厳しい財政状況が続くとの認識だ。
再質問 社会保障関係費の増加や公共施設のインフラ更新は、近隣他市でも、同様のはずだ。
なぜ、西東京市は、特に財政状況が悪いとされるのか。
答弁 当初予算に対する財政調整基金からの繰り入れが、多摩26市平均が1.5%なのに対し、西東京市は2.6%と高いことが原因と考える。
意見 今後繰り入れは26市平均並みに抑制すべきだ。

子どもが夢と希望を持って生きていける西東京市を

質問 子ども条例を制定するというが、内容はどのようなものか。
答弁 子ども・子育て審議会専門部会で、これから検討する。
意見 ひとりひとりの子どもたちが夢や希望を持って生きていける、そういったことを実現できるような環境整備を進める条例にしてほしい。

どうなる?田無ツツジ

質問 田無ツツジという西東京市生まれのツツジの生産量が年々減少傾向だと聞く。
市としてできることはあると思うが、見解を問う。
答弁 田無ツツジの伝承方策を調査研究していく。

松本洋平さん、みごと当選! 10月22日投開票の衆院選挙

10月22日投開票の衆院選挙で、松本洋平さんが、4選を果たしました。

松本候補の応援演説をする保谷なおみ

松本洋平さんは、44歳で、これまで、内閣府防災担当副大臣などを歴任してきました。この選挙では、「平和で豊かな暮らしを守る、責任ある政治の実現」をモットーに、ものづくりや科学技術で、日本を世界一のものづくり国家にするなど、日本の経済発展を強く打ち出して立候補し、みごと当選しました。

経済発展を重視するというと、福祉や教育など、私たちの暮らしに身近な施策はおろそかにするのではないかと受け止める方もいらっしゃいますが、現状、少子高齢化が急速に進む今の日本で、財源を示さず、福祉や教育の充実をうたうのは、無責任です。

財源となる収入増=税収増を、まずは実現していく必要があります。

経済発展を遂げなければ、税収増を実現できないというのが、松本さんの考え方です。
自民党内の若手の改革派を自認する松本さん、西東京市の発展のために、これからも頑張ってください。

西武線の連続立体化、都市農業を守っていく、待機児対策など。

西東京市の課題は、まだまだたくさんあります。

近況報告

40歳を過ぎてから、喘息を発症しました。
と言っても、年数回症状が出るだけなので、軽いほうだと思います。
それでも、喉の痛い風邪をひくと、たちまち喘息の症状が出てきます。
症状が悪化しないうちに、服薬を始めるのが、苦しい思いをせずに乗り切るコツなのですが、風邪としては、きわめて軽症段階なので、かかりつけ医以外では薬を出してくれません。
何年か前になりますが、年末に発作が起きてしまい、休日診療所では喘息の薬を出してもらえず、お正月を苦しい思いをして過ごしたことがあります。
以来、どんなに忙しくても、年末は、風邪気味程度でも医者に行くことにしています。
それ以外は、かなり丈夫なんですが。