703ニュースvol34 新型コロナウイルス 特集

703ニュースvol34
703ニュース(議会報告)

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新型コロナウイルス 特集

補正予算を2か月で5回編成、市民生活を支えるために

西東京市では、国の補正予算を受け、新型コロナウイルス感染症に関する市民へのさまざまな支援策を、迅速に当初予算を補正し、議決して、予算化しました。5月8日に1号補正を審議・可決したのち、次々と補正予算を編成し、6月23日には5回目である5号補正を審議し、可決しました。市民の要望に、出来るだけ迅速に応えていこうという、行政の皆さんと私たち西東京市議会の意思のあらわれであります。

丸山市長のもと、他市にさきがけて発熱外来を設置

4月28日から、西東京市医師会では、他市にさきがけて、発熱外来を、武蔵野徳洲会病院(向台町三丁目5番48号)内に設置しました。新型コロナウイルスの感染が疑われる場合、かかりつけ医に電話相談の上、受診します。
医師である丸山市長ならではの施策で、第2波、第3波が、仮に到来しても、市内に受診できる施設があると、たいへん安心です。発熱外来は完全予約制。かかりつけ医がいない方は、武蔵野徳洲会病院へお問合せください。(代表:042-465-0700)

福祉関連

介護事業所等に、25万円または50万円の運営補助費を支給

新型コロナウイルスは高齢者の死亡率が高いことから、介護事業所の利用を控える利用者が多く、事業所の経営問題にまで発展した事業所もありました。緊急事態宣言解除後は、徐々に利用者が戻ってきています。新型コロナウイルス感染拡大を防止しつつ、事業を継続するための費用として、1事業所あたり25万円または50万円が支給されました。ケアマネ業務を行う居宅介護支援事業所と福祉用具事業所には50万円、それ以外の事業所には25万円です。障害福祉サービスを行う事業所に対しても、同様の理由から、1事業所あたり25万円が支給されました。

学校教育関連

全中学校に学習サポーターを導入

3月2日に突然はじまった市内全公立小中学校の休校。6月5日から登校を再開しましたが、3か月あまりの休校の影響は大きいです。全中学校に対して、学習サポーターを2名づつ配置しました。なぜ中学校かというと、小学校ではすでに教員以外のさまざまな支援をするマンパワーが入っていますが、中学校では部活の支援員以外は、教員で対応していました、今回の異例な事態への対処として、中学校にサポーターを配置し、勉強に遅れのある生徒のフォローを中心に、担任の先生を支援します。

タブレットなどを活用して、オンライン学習を実施

学校での学習を補うため、小中学校において、オンライン学習を実施することになりました。家庭の事情で、タブレットやWi-Fi など、オンライン学習に必要な環境整備がない児童・生徒には、タブレットの貸与と通信費の補助を公費で行います。

小学校給食室にスポットクーラーを緊急配備

今年度は夏季休暇を短縮(8月1日~23日)して、授業を行います。そのため、小学校給食室にスポットクーラーを緊急配備することになりました。給食調理員の熱中症対策が目的です。

サーモグラフィー検温器を各校2台づつ配備

マスク、フェイスシールド、アクリル板、非接触型体温計に加えて、サーモグラフィー検温器も配備することになりました。明らかに熱のある児童生徒を見つけ、感染リスクを抑えるために、すばやく隔離させることができるので、感染拡大防止に効果があります。

社会教育関連

市内全図書館に、図書消毒機を設置

もともと要望の高かった図書消毒機を、新型コロナウイルス拡大防止策として、導入することになりました。
紫外線の照射、送風、消臭抗菌剤の循環を約30秒間行い、図書の殺菌消毒とにおいやほこりの除去を行います。

20200708図書

図書消毒機と

産業振興関連

売上半減の賃貸店舗に一律30万円の家賃補助を提案・ 実現

新型コロナウイルス蔓延にともなう外出自粛で、多くの飲食店が大打撃をうけました。売上が半減した賃貸店舗の事業所に対し、一律30万円の家賃補助を、自民党が提案し、実施しました。

20%~50%減の事業所にも、一律20万円の固定費補助し、きめこまかく支援

半減までいかない事業所に対しても、固定費の補助を行います。

くわしくは、西東京商工会まで (042-461-4573)。または、「西東京商工会」で検索。

給食用野菜の販売会を実施しました

市立小中学校の臨時休校にともない、キャンセルとなった学校給食用農産物。3月8日と22日に田無駅北口ペデストリアンデッキで、15日にひばりヶ丘駅南口で、販売会を行い、市民のみなさんに買っていただきました。小松菜や長ネギなど、市内農業者が丹精こめて作った野菜が売れ残ることなく、完売しました。

2020-03-15_給食野菜販売会

3月15日、ひばりヶ丘駅南口にて。 販売会は、「駅前情報発信プロジェクトコンソーシアム」(代表企業:エフエム西東京)が行った。

足りているか?大家支援

新型コロナウイルスの影響は、まだまだ続くものと思われます。長期化した場合、営業収益が伸び悩み、家賃などの固定費支払いでのトラブルが増える可能性があります。その場合、大家支援も必要と考えます。

テレワーク導入は背中を押すような支援を!

ICT系でない中小零細事業者にとって、テレワークは、たいへんハードルが高いもの。メニューを用意して待つだけの支援ではなく、もっと積極的な働きかけが必要と考えます。

中止または延期となったこと

新型コロナウイルスの蔓延で始まった令和2(2020)年度。今年度は、予定していた数多くの行事や事業が中止または延期となりました。

  • 西東京市民まつり(中止)
  • 西東京市総合防災訓練(中止)
  • 中学校の入学式(延期して、6月5日に実施)
  • 西東京市発足20周年事業(中止)
  • 保谷庁舎の解体(延期)
  • 市民会館の解体(延期)

保谷なおみの一般質問より

東町テニスコートの閉鎖に伴う陳情その後 ⇒ようやく方向性が

3年前の2017年9月定例会で、全員賛成で採択された「東町テニスコートの閉鎖に伴う陳情」ですが、令和3年度に、代替施設について方針決定をするという答弁が、保谷なおみの一般質問で、丸山市長からありました。
同陳情は、東町6丁目にあったテニスコートが、所有者から敷地の返還申し入れを受けて廃止になったため、560名の署名を付けて提出されました。
代替施設を「同地域の近く」に「早期設置」を求めるもので、質疑により、担当課長は、「早期とは2、3年」と答弁しました。
あわせて、老朽化が目立ってきた文理台公園のリニューアル、バリアフリーでない東町市民集会所についても、質問し、早急に対応してほしいと申し上げました。

トピックス

丸山市長任期最後の年度、新しい庁舎とともにスタート!!

2021年2月に任期を終える丸山市長にとって、最後の年がスタートしました。
また、2月から新しい庁舎が稼働し始め、長らく課題だった2庁舎体制も、暫定的ではありますが、解消することができました。

「生涯現役応援窓口」、「福祉丸ごと相談窓口」を設置

高年齢者の雇用・就業支援を行う「「生涯現役応援窓口」を設置します。また、複合化、複雑化した問題にもきちんと向き合う「福祉丸ごと相談窓口」を設置することで、これまで、どこに相談してよいか分かりにくかった問題(例として8050問題など)にも対処できるようにします。

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田無第1庁舎 福祉丸ごと総合窓口

保谷庁舎窓口、リニューアルオープン!

保谷庁舎は閉鎖されましたが、隣接する防災センター1階に、市民生活に必要な手続きを行う窓口が、「市民課総合窓口」としてリニューアルオープンしました。住民登録、戸籍、印鑑、特別永住に関すること、国民健康保険、国民年金、後期高齢者医療、税金、子育てなどの手続きを行うことができます。
これとは別に高齢者支援課、障害福祉課、生活福祉課の窓口も従来同様にあります。

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保谷庁舎 市民課総合窓口

 

近況報告

市議会議員を15年務め、表彰と記念の議員バッジをいただきました。
自称「若手」のつもりも、気が付くとベテラン議員の域に。
コロナの「ステイホーム」期間はほとんど出かけず、自宅で大掃除をしていました。喘息が持病なので、万が一を警戒して、しっかり自粛しました。時間の経過とともに、喘息は、新型コロナウイルスに感染しても悪化のリスクはそれほど高くないと分かってきたので、緊急事態宣言解除後は、外出もするようになりました。
3月定例会(2月28日~3月27日)は、代表質問、一般質問時間を半分に短縮という、異例の圧縮議会となりました。臨時会2回(5月8日、22日)と6月定例会(6月3日~23日)は、コンパクトながらも必要な審議を行いました。もちろん、3密対策をしっかり行った上での開催であることは、言うまでもありません。
議会運営委員長の任期もあと1年。来年度実施に向けて準備を進めていた子ども議会は中止となりましたが、新しい生活様式の中での議会はどうあるべきか、探っていく1年になると思います。

2020-06-13表彰式

議長室にて、田中議長から表彰を受ける