成人式は、成人年齢が18歳になったため、今年から「20歳のつどい」と名前を改めましたが、西東京市では20歳の方を対象として開催し、内容も、式典後に中学校単位で交流会を実施することを除いては、従前と変更ありません。
こもれびホールでの式典は従前と同じですが、第1部は小ホールも使い、ハイブリッド開催
1月9日、こもれびホールでの式典は、2部に分かれて実施しました。
第1回は午前10時からで、対象中学校は、田無第一中学校、ひばりが丘中学校、田無第三中学校、柳沢中学校、田無第四中学校でした。
第2回は、午後0時40分からで、保谷中学校、田無第二中学校、青嵐中学校、明保中学校が対象。
この分け方だと、実は人数的に第1回は大ホールに入りきらず、小ホールもつかい、オンラインでつないでのハイブリッド式典となりました。
それでも、この分け方にしたのは、式典後、各中学校で交流会を実施するため、移動にかかる時間を考慮し、こもれびホールから遠い学校を第1回にまとめたからでした。
どうなった?初めての交流会
さて、式典後、私は、自転車に乗り、こもれびホールから明保中学校と保谷中学校の様子を見てきました。
明保中学校は、こもれびホールからもっとも近く、ゆっくり歩いて10分もすれば着きます。集合時間には30〜40人ほどいたでしょうか。
新成人に、交流会について感想を聞いたところ、「このほうがいい」とのお返事でした。ただ、今年から始まったこととは知らなかったようでした。
明保中学校の交流会では、スライドショー、先生からの挨拶、記念撮影、歓談が行われたと思われます。
午後2時から、保谷中学校での交流会が始まると聞いておりましたが、実際には、2時の時点では、新成人はゼロ。
おそらく、こもれびホール前で盛り上がっているのではないか、ということでした。
昨年の「21歳のつどい」を継承した交流会
コロナ禍の影響で、おととし2021年の成人式は中止となりました。
成人式の中止という異例な事態は、事情を考えればやむを得なかったのですが、当事者にとっては一生に一度の成人式がなかったわけですから、喪失感は大きかったと思います。
そこで、「代わりの何か」ということで、昨年3月に「21歳のつどい」を、中学校単位で実施しました。1年遅れの成人式です。
私も、議長として、ビデオメッセージを送りました。
その「21歳のつどい」の交流会部分を、今回の交流会で継承しました。
なかには、バレーボール大会を実施したところもありました。
参加した人にアンケートを取ると聞いておりますので、後日、その結果を見ることができるはずです。