お隣の小平市議会の会派清和会のメンバー5名が、西東京市いこいの森公園の行政視察にいらっしゃいました。
西東京市いこいの森公園は、平成28年4月から、周辺約50ヶ所の小規模公園と共に、大手の管理会社、NPO、市内造園業者がチームを作って、管理運営にあたっています。
もともとは、西東京市が直接、維持管理を行っていましたが、官民連携の一環として、このチームと協定を結び、指定管理者になっていただきました。
以来、7年経ち、先進事例として、全国から行政視察者が訪れています。
先進事例として注目されている点は、
- 大規模公園と小規模公園を一括して管理するため、管理費が節減できる。いこいの森公園を拠点にして、小さな公園を管理するため、効率がいい。また、いこいの森公園で収益事業が可能なため、小規模公園では採算を気にせず、イベントができる。
- NPOがパークコーディネーターを務め、地域のさまざまな市民団体が、イベントを開催している。まさに市民力で、楽しい公園作りを行っている。
市民団体とのコラボで実現したイベントの例です。