ひばりが丘北四丁目にある生産緑地は、2022年10月、所有者の意向により生産緑地を解除するため、市に対して買取申出書が提出されました。同11月、所有者に対して買い取る旨を書面で通知しました。これにより、2023年年度に買い取ることになりました。
ひばりヶ丘駅北口から程近いところにあるため、今後、公園等を整備し、安全で快適な歩行空間の確保と災害時の延焼防止、一時的な避難場所として活用します。
ひばりが丘北地域のうち、特にひばりヶ丘駅北口一番通り周辺は、道が狭いうえに住宅が密集しているため、災害時に避難ルートが限られていることや、一時的な避難場所がないなど、不安の声があがっていました。また、東久留米市方面への通り抜け道路が不足しているため、交通の利便性の点でも課題があります。