3月4日付で、第13代西東京市議会議長に就任いたしました。2年間務めた議会運営委員長の経験を活かし、議会の「見える化」を始め、議会改革に取り組み、市民のみなさまに身近に感じてもらえる議会を目指します。
ドキドキの議長デビュー
議長デビューの3月定例会は、慣れないことばかりでドキドキしました。
口述書というものが一応ありますが、議事は変更点も多いので、口述書の直前の変更や、口述書無しがしょっちゅうあります。しかし、会議規則などのルールはきちんと守らなければならず、言うべきことを言わないとたいへんなことになります。
条例は、議会という公開の場で、議長が、多数決の結果をふまえ、口頭で「可決」と宣言することで、はじめて有効性が生じます。採決のやり直しは基本ないので(一事不再議)、手順を間違えないよう、特に神経をつかいます。