2月7日投開票の西東京市長選挙では、支持をしていた池沢たかしさんが当選しました。
丸山浩一市長が体調不良のため、市長選挙に不出馬表明。
後継として、8年間、副市長として市長を支えた池澤隆史さんが出ることになりました。
「池澤隆史」を、「池沢たかし」とすることから、始まりました。
準備期間はほんの僅かしかありませんでした。
しかも、新型コロナウイルス感染者数が急増し始め、1月7日には、2回目の緊急事態宣言。
新人候補が知名度を上げるのには、苦労の多い選挙でした。
その上、国政の影響で逆風まで、吹いてきました。
池沢選対としてのこだわりもありました。
できないことは言わない。
夢を語っても、それが実行できないなら、意味ありません。
市民のみなさんを騙すような事は出来ません。
今必要なのは、新型コロナ対策をしっかり進めていくこと。
言葉で書くと簡単そうですが、実際には、国や都、地元の医師会など関係諸機関との連携は、信頼関係のある人でないと難しいもの。
コロナ禍の閉塞感の中、夢や希望を求める市民感情は理解できました。
たいへん厳しい選挙戦でしたが、最後まで諦めずに支持拡大を訴えました。
今日からは、議員として、池沢新市長の仕事をチェックしていきます。
選挙期間中に市民のみなさんにお約束したことを、しっかり実行しているか?
しっかり見てまいります。