「コロナを乗り越え、決して諦めない」というメッセージを、保谷なおみは、この市議選で有権者のみなさんに繰り返しお伝えしていますが、私本人のプライベートな事情を言えば、喘息の発作が治らないまま、選挙に突入しました。
もともと喘息が持病なので、毎日ステロイドの吸入は欠かさず行っております。でも、年に数回、風邪をきっかけに喘息が悪化し、ステロイドの吸入量を増やして対応しています。
だいたいはそれで治りますが、今回は駄目で、次の段階に進んでしまいました。
選挙が始まった翌日の12月19日、医者に行き、次の段階の治療として、ステロイドの内服薬を処方してもらいました。
4日ほど服用を続け、次第に発作は治ってきましたが、代わりに、手の指に少しむくみを感じます。副作用ですね。たいしたことないですが。
喘息の発作の最初は、ちょっとした刺激で咳が出ます。ひどくなると、呼吸そのものができなくなります。息を吐くのが辛くなります。18日の晩は呼吸が苦しくて眠れず、翌日19日に診察を受けました。
もしステロイドの内服でも、呼吸困難が治まらないと、最後は入院して加療です。
そこまで悪化させると予後も良くないので、朝の駅立ちはすべて中止しました。今まで自分の選挙が7回、人の選挙もいれたら、それ以上の回数の選挙を経験していますが、朝、駅に行かなかった選挙は初めてです。
そんなわけで、いつもと違う選挙になりました。
喘息になると、冷気や匂いにとても敏感に気管支が反応します。なんというか、気管支がかゆい感じがするんですね。
喘息は体質みたいなもので、遺伝的なものです。私の親戚中喘息だらけ。
今は喘息も良い薬があり、管理さえ出来れば怖い病気ではありません。でも、やはり時々発作が出ます。
長い付き合いになりますが、喘息を乗り越え、決して諦めないで、やりたいことを達成したいと思います。
まずは選挙。あと2日、頑張ります!