703ニュースvol.16  平成25年7月23日発行 丸山市政本格始動!第二次総合計画、 庁舎問題、小学校の統廃合、課題は山積み

703ニュース(議会報告)

丸山市政本格始動!第二次総合計画、庁舎問題、小学校の統廃合、課題は山積み

2月に行われた市長選挙で、私たち自民党の推薦する丸山浩一さんが市長に当選しました。

新政権最初の仕事は、先延ばしになっていた数々の課題の解決に着手することでした。

そのひとつが、平成26年度を始期とする第二次総合計画の策定です。

合併後のまちづくり

西東京市は、平成13年に旧田無・保谷市の合併により、誕生。その後、平成16年に第一次総合計画を策定し、合併特例債を約249億円活用しながら、まちづくりを進めてきました。

その結果、4つの保育園と2つの学校の建替をはじめ、市内の老朽施設の大半を建て替えることができました。また、公共施設の耐震補強もかなり進みました。

人口減少社会 求められるスリム化

第二次総合計画策定にあたって、考慮すべきは、西東京市も平成27年以降は人口減少に転ずるだろうと推測されていることです。

人口減少社会にふさわしく、自治体機構もスリム化を進めていかなくてはいけません。

特に、公共施設については、最初の10年で、合併特例債などの財政支援を国都から受けながら建替を行ったため、床面積でみると増加しており、その分、光熱水費の増加など維持費の増につながっています。

公共施設の大胆な統廃合、その最大の課題が2庁舎の1庁舎化です。さらには、小規模化した小学校についても、統廃合を進めていかなくてはいけません。

公共施設の統廃合は、とかく、総論賛成・各論反対になりがちですが、将来世代に負の遺産を残さないためにも、着実に進めていくべきです。

自民党 代表質問

保谷なおみが、代表質問を行いました。地域コミュニティほか、重要課題について、お聞きしました。

自民党西東京市議団を代表して、保谷なおみが代表質問を行いました。

 

主な質問項目

・公共施設の適正配置・有効活用

・子宮がん健診のモデル事業

・生活保護行政

・地域福祉コーディネーターの増員

・地域医療・在宅医療

・都市計画道路の整備

・西武線の連続立体化事業

・地域コミュニティ

・『いこいーな』の活用

・一店逸品事業

・プレミアム商品券事業

・特別支援教育

 

多岐にわたって質問しました。

丸山市長の選挙公約の目玉だった、健康長寿社会の実現ですが、私たちも優先的に実現すべきというスタンスから、がん健診の受診率の向上、地域医療・在宅医療の充実などについて、質問しました。

また、災害に強いまちづくりも喫緊の課題ですので、都市計画道路の整備や西武線の連続立体化についても、質問しました。

健康長寿社会、災害に強いまちづくり、その双方にとって、欠かせないのが地域コミュニティづくりです。

地域福祉コーディネーターを増員し、市内に4名配置することがわかりました。市民からの相談を受けるだけでなく、地域コミュニティに積極的にかかわってくれる人材発掘も、あわせておこなうそうです。

少しずつでも、進んでいくことを期待します。

家庭の教育力の向上支援、必要?不要?

教育委員会がおこなったアンケート調査によると、家庭教育を強化するために必要な支援として、地域の人の声かけや見守りをあげた人が50%(複数回答)以上いました。

反対に、必要な支援は特にないという回答は、わずか2.6%に過ぎず、大半の人が、家庭教育においても、なんらかの支援が必要だと考えていることが明らかになりました。

しかし、一部の議員から、こういった市民ニーズに反する発言が相次ぎ、行政の家庭介入はすべきでないとの発言がありました。

イデオロギー重視のあまり、本当に必要な施策にすら異を唱えているようですが、しっかり現実を見ていただきたいものです。

近況報告

半年ぶりの703ニュースです。

2月の西東京市長選挙で、丸山新市長が誕生し、この7月には新たな副市長、教育長、常勤監査委員も決まり、新体制で動き出しました。

私は、会派副幹事長として、議会運営委員を務めています。

昨年末の総選挙で自民党は政権に返り咲き、先日の都議会議員選挙と参議院議員選挙でも、自民党の圧勝でした。

でも、喜んではいません。日本の前途が多難なのはわかっているからです。アベノミクスが成功することを祈るばかりです。